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立川の日常と妄想を垂れ流す場所
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ばたばたとギアスターボでのロイルル新刊のサンプルアップしました。
本のタイトルは結局おおまじめにあれです。
オフラインページの発行予定のページにあります。帰宅後余裕があったらまたいろいろ弄りますが、ひとまず脱稿するまではむりかも・・・。
ひとまずメッセにはあがっていませんが・・脱稿するまで無理だな。
ルル超愛護月間なのに、話を考えるだけでかけていません・・ああ、ディートハルトとかC.C.とかシュナ様とかネリ様とかカレンとかミレイとかニーナとかロイドとかがルルを愛でている話を考えてあるのにぃぃ!
・・・拍手ss並の短い話ですがね。
脱稿したら必ずや・・!

あ、ターボの配置分かったのでこっちもUP。
それから、拍手のコメントレス、ちゃんとあとでしますが、ターボにもPassionは持って行きますよ!ご安心を!

さささ、頑張って原稿、原稿っ!まだ半分しか・・・(ちょ、おいそれ間に合うの!?

「安心して、大丈夫よルルーシュ。ううん、ルルーシュ様、ルルーシュ殿下。・・・・・・・ゼロ」
最後に呼ばれた名に、ルルーシュは息を呑んだ。
「私、知ってたの。だって、私マリアンヌ様が本当に好きで・・・いつかね、私が作ったナイトメアに、あの方が乗ってくださったらって、ずっとずっと思っていたの。でも殺されてしまって…だけど貴方が日本に送られるって知って、アッシュフォードも追いかけるって知って、お願いしたの。私も行くって。貴方は生きてるって」
知ってる?学園で会って、本当に嬉しかったの。
だって目の前にマリアンヌ様の生き写しの貴方がいたの。
イレブンは、嫌いよ。だって貴方を苦しめた。でも貴方がイレブンを守るというのなら、私も守るわ。
それにね、ブリタニアはもっと嫌いなの。だってマリアンヌ様を殺したんだもの。
「あんな国、いっそ滅んでしまえばいいのよ」
だから私の力をあげる。
そう告げてニーナはルルーシュの前に跪いた。
いつもかけている眼鏡をはずし、髪をとき。
一度目を閉じて次に開いたとき、ニーナの瞳には今までにない意思の強さがあった。
「ニーナ、お前はそれでいいのか?」
「私は、それがいいんです」
にこ、と微笑むニーナに、ルルーシュは手を差し出した。
その手をニーナはうっとりとした表情で両手で握り締めた。
「いつか、マリアンヌ様の墓標に、花を捧げに行きましょう?」
「ああ」



ユフィじゃなくてマリアンヌ至上だったニーナとかどーですか。
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