やりきれない

さてー、どきどきしながらテレビの前に正座して見ていた19話。
出ても少しだけかなあ、でもしゃべってくれるのならそれで満足！でもメルマガのルルの表情がきになる！と思いながら見たわけですがー。

以下、ネタばれ（っても例のごとく箇条書き





ついにシュナ様登場！しゃべった、しかしイメージが違うぞ！
・・・軽いというか、あの妙に演技掛かったしぐさとか、やっぱり優しそうに見えて黒いのか～、と。フェミニストでしたが。ルルにもああだといい。
セシルさん万歳！相手が第二皇子でも言ってくれました。
でも結局それもうまい具合に流してくれたシュナ様。
優先事項、と言っているわけですからね。もしそれでユフィに最悪な事態が起こったとしても、シュナ様は悲しそうな表情の下で笑っていそうだな、と思いました。

カレン＋スザク
この二人がゼロの、ルルの騎士だったらなって思った。二人ともお互いが嫌いで、でも互いの実力とルル第一なところは認めてて、っていう関係になっていたらなあ、と思わずにはいられない。
お互いに言いたいこと言い合っていましたが（スザクは本当になんていうかあれでしたが）
ただ、文句をつけたいのはですねえ、どうしてこう、某アニメを髣髴とさせるような出会いで流れだったのか、と。
まあいいけど
そしてスザク、君、野生に帰ってもやっていけるよ・・・

ルル＋ユフィ
第一声がルルーシュ。やっぱり気付いていたのか、ユフィ。それでもコーネリアに何も言わなかったんだ。ユフィ、ルルーシュのこと好きだったんだなあ、と思ってじんわり。
あのころの幸せな時間に一番戻りたいのは、もしかしたらユフィなんじゃないだろうか。生ぬるい世界だけど、きっと笑顔があふれていたんだろうなあ、と。
コーネリアはマリアンヌを尊敬していたということは、コーネリアが軍に志願したのはマリアンヌの死がきっかけかもしれないですね。
そしてユフィを必要以上に大切にしだしたのかも、とも思いました。
自分が守らなければ、いつか妹も、と。
思えば、ユフィもコーネリアも、マリアンヌが殺されてから生活が変わったんじゃないかなあ、と。
だってその後ルルーシュとナナリーと離れて、二人も死んだと聞かされていたわけで。ルルにしてみれば裏切られたと感じていた。でもコーネリアたちにとっては日本にルルたちを奪われたと感じていたんじゃないかな。その辺からすでにすれ違いが生じたのかと。
それにしても仮面をとってくれるとは。
二人の間にあった穏やかで、でも切ない空気がなんともいえませんでした。
そして本日のお笑い、ルルの落とし穴づくり（笑
か、かわいい！そして体力ないなあ！
カレンたちの夕食との差がさ！
・・・ギアスを使えば使うほど体力が落ちていくルルとかいいかも（もともと体力ないけど

シュナ様とロイド
なんていうか・・・なんだろうこの二人無意味に面白い。


そ、そしてシュナ様とルルの対面！
それ以上を望んじゃいないけど、もうちょっと近ければ。。！


ところで今回もなきました。
どこで泣いたかというと、ルルの「生きろ」に。
優しすぎる。それじゃあ敵としてなんて一生みれないだろうに。
それで傷つくのは自分なのに、どうしてルルはこうも・・。
結果的にスザクは軍規違反になったわけですが（私がどうにかするからとか言っていたシュナ様、やっぱり権力あるんだなあ）
ルルにとってスザクは初めての友人で、いろいろなことを教えてくれた人間で、「死んでいる」といわれた自分をある意味で「生きている」状態にしてくれた人間なんでしょうね。だからこそ大切で、失いたくないのかなあ、と。ルル、本当にスザクのこと好きだよね。
スザクがルルをどう思っているのか、いい加減知りたいところですが。

さてさてさて、C.C.が気になったり（誰と話してるのよ、シュナ様！？）扇さんは騎士団の潤滑油だったりいろいろですが、次回予告でさらに気になることが。
ニーナのポジションが今後どうなっていくのか、シャーリーはどう関係してくるのか。メルマガの気になる言葉も次回ですか。
ひとまずね、楽しみだけど胃が痛いよ！？